Python3入門 初心者向け クラスとメソッドの作り方

クラスとメソッド

クラスは何かしらの機能を実施する際に、必ず使用するものです。
基本的には型に該当し、設計図とも呼ばれます。

メソッドは処理を実施してくれる機能となり、クラス内に定義されており関数とも呼ばれます。

なぜクラス、メソッドを作るのか

すでにあるクラスやメソッドではなく、なぜクラスやメソッドを作る必要があるのかというと
・ある機能に対して、制約を付けたい。
・標準のものでは足りない機能などがあり、別の機能を追加したい。
といったことが挙げられます。

クラス、メソッドの作り方

  1. クラスの作り方

    クラスの定義は以下のように記述します。
    「class クラス名:」
    クラス定義の例

    作成したクラスの範囲は字下げ(インデント)をしている範囲となります。
    クラス範囲

    字下げ(インデント)の箇所

  2. メソッドの作り方

    メソッドの定義は以下のように記述します。
    「def メソッド名:」
    メソッド定義の例

    作成したメソッドの範囲はクラスの範囲同様に字下げ(インデント)をしている範囲となります。
    メソッド範囲

クラス、メソッドの使い方

  1. クラスの使い方

    クラスを使用する際は、基本的にインスタンスを生成(実体化)します。
    生成方法は変数への代入と同じようにします。
    「変数名 = 定義したクラス名()」

    生成例

  2. メソッドの使い方

    メソッドを使用する際は、生成後の変数から「.」(ドット)の後ろでメソッドを呼び出します。
    「インスタンス化した変数名.(ドット)メソッド名()」

    メソッドを呼び出した例

  3. コンストラクタ

    コンストラクタはインスタンスが生成されたら自動的に呼び出させるメソッドです。
    作成方法は以下のようになります。
    「def __init__(変数名):」

    定義方法例

    実行例

  4. デストラクタ

    デストラクタはインスタンスを削除する際に自動的に呼び出させるメソッドです。
    作成方法は以下のようになります。
    「def __del__(変数名):」
    定義方法例

    実行例

  5. インスタンスアロケータ

    インスタンスアロケータはインスタンス生成時に自動的に呼び出させるメソッドです。
    コンストラクタと似ていますが、2つメソッドが記述されていた場合はこちらのみ
    実行されます。

    作成方法は以下のようになります。
    「def __new__(変数名, 変数名):」
    定義方法例

    実行例

補足

今回、メソッドの「()」の中に「self」と記入しています。

これはルールとして記述することになっており、自分自身を示す変数になります。
また「self」は変数名のため変更する事が可能ですし、引数を2つ以上指定することも
可能です。

最後にこのサイトが、これからPythonを扱うあなたの技術向上の手助けになれば幸いです。

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