Python3入門 初心者向け 繰り返し処理の文法の使い方

プログラムで一部の処理を何度も実行しないといけない繰り返し処理があります。
これを理解する事によって何度も実行していた類似コード群の省略化、見やすさの向上、
一部のデータの取り扱いが容易になります。

繰り返し処理の文法をなぜ使うのか

繰り返しの文法をなぜ使うのかというと、いくつか挙げることができますが大まかに以下の挙げられます。

  1. プログラムで一部の処理を何度も実行することがよくあるため
  2. データの内容次第で何度も同じような編集を実施することがあるため
  3. 同じ内容のプログラム群を何度も記述すると、途中で記述ミスをしやすくなる上に、可読性が下がってしまうため

などが挙げられますよね。
それらを解決するために、繰り返し処理の文法を説明します。

繰り返し処理の文法の種類

繰り返し処理の文法は「for」文と「while」の2種類があります。

  1. 「for」文

    for文は開始から終了までを繰り返す処理になります。
    リストや配列といったデータ扱う際、特に繰り返す回数が決まっている時によく使用されます。

    count_up
    こちらの例では値が増加する繰り返し処理になります。

  2. 「while」文

    while文は条件が成立している間は繰り返す処理になります。
    for文のように数値のカウントやリストや配列といったデータ内容を1つづつ取得する事も出来ますが、while文は繰り返す回数が決まっていない時によく使用されます。
    while1

    こちらの例では真偽値で直接Trueに設定した繰り返し処理になります。

「for」文の構成

基本は「for 変数 in :」の構成になります。
変数はfor文の構成内で作成することが可能です。
for2
※赤枠の「count」変数はfor文用で作成した変数。

「in」演算子の後に記述するものはシーケンス型(リスト、タプル、配列)や関数等を記述します。

「for」文の使い方

  1. 加算方法

    range関数を使用して、加算方法おみせします。
    count_up

  2. 減算方法

    range関数を使用して、減算方法をします。
    count_down

  3. 配列の値

    配列から内の値を1つづつ取得し、表示をします。
    for1

「while」文の構成

基本は「while 真偽値(判定結果) :」の構成になり、とても簡単です。
while1
この例では直接真偽値の「True」を指定し、繰り返す処理を実行しました。
本来だと、条件に一致している間はずっと繰り返してしまう処理なのですが、今回は、1度だけの繰り返しで終わるように記述しました。

「while」文の使い方

  1. 判定

    真偽値を表すために、比較演算等を実施して判定を行います。
    while2

  2. 加算方法

    事前に変数を作成して、加算方法をします。
    count_up_while

  3. 減算方法

    事前に変数を作成して、減算方法をします。
    count_down_while

「break」と「continue」

繰り返す処理の最中に内容によっては、処理を途中で終わらせたかったり、途中の処理を飛ばしたいといった事を実施したくなります。
そういった処理を実現するために、「break」と「conitinue」があります。
「break」と「conitinue」どちらともfor文とwhile文両方の処理の中で使用可能です。

「break」と「continue」の使い方

  1. break

    while2
    break文が実行されると、繰り返し処理は終了します。

  2. continue

    continue1
    繰り返しで「3」の値が扱われた際にcontinue文が実行され、print処理を飛ばしています。

注意点

if文は論理演算子や比較演算子等との組み合わせになるので、判定条件に使用する内容を理解しておく必要があります。

補足

条件を記述する行の次の行は必ずインデントを下げて記述するのはif文だけではなく、繰り返し処理や関数なども同じです。
このインデントを下げて記述する事に関してはPythonのルールになります。

最後にこのサイトが、これからPythonを扱うあなたの技術向上の手助けになれば幸いです。

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