Python3入門 初心者でも出来るEclipseでの開発方法

これからPythonをEclipseで開発するための方法をご説明します。
順調に進めば、ファイル作成・実行が出来るまでの所要時間は1時間も掛かりません。

ただ、eclipse初期状態にプラグインを導入するのはとても手間が掛かります。
その手間を省くため、すでにPythonプラグインが導入されている状態で使用出来るeclipseを使用します。
以下のサイトからダウンロードを実施します。

Eclipseダウンロード

ダウンロードサイト紹介

「Pleiades All in One ダウンロード」
https://mergedoc.osdn.jp/

python_eclipseダウンロードサイト
ダウンロードサイト(2016/5時点)

ダウンロードの実施

最新バージョンのEclipse 4.5 Mars(赤枠)をクリック
python_eclipse_click1

画面遷移後の以下の画面で、Pythonが入っているEclipseをダウンロード(赤枠のいずれかを選択し、クリックする)
※今回はPythonの64bit Full Editionを選択
python_eclipse_click2

ダウンロードファイル名

ダウンロードを実施すると以下のファイルがダウンロード先に以下のファイル名で配置されています。
・pleiades-e4.5-python-jre_20160312.zip

Eclipse実行と構築

ダウンロードファイルの解凍

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

Eclipseファイルの実行

解凍したフォルダの中に「\pleiades\eclipse」の階層が出来ているので、eclipseフォルダ直下のeclipse.exeファイルを実行します。
以下の画像はWindowsに解凍した直後のフォルダ構成です。
※「.exe」という拡張子が見れない場合は、拡張子を表示するように設定を変更してください。
python_eclipse解凍後

セキュリティの確認

※補足、実行後に以下のようなWindowsファイアウォールブロック画面が表示された場合は「アクセスを許可する」をクリックしてください。
python_eclipse実行セキュリティ確認

ワークスペースの設定

実行するとワークスペース選択画面が表示され、「OK」ボタンを押します。
※特に問題無ければ、そのままの状態で進めます。
python_eclipseワークスペース指定

画面確認

eclipseが起動すると以下の画面が表示されます。
python_eclipse実行画面

補足設定Pythonバージョンインストール

もし、上記の画面が表示される前に以下の画面が表示されたら、対象にチェックを入れて「選択された変更を適用(未選択を無視)」を押してください。
python_eclipseバージョンインストール

ここまでEclipseの実行が無事に出来た事になります。

Pythonファイル作成

プロジェクト作成

次はPythonを実行するためにプロジェクトを作成します。
python_eclipseプロジェクト作成

Pythonプロジェクト作成画面でプロジェクト名「Python」と入力し、「完了」ボタンを押します。(プロジェクト名は任意に決められます。)
※今回は実行確認が目的なので、プロジェクトタイプやバージョンは初期状態のままで進めます。
python_eclipseプロジェクト作成2

プロジェクト確認

プロジェクトが作成されたら、「Pydevパッケージ・エクスプローラ」内にプロジェクト名「Python」が作成されます。
python_eclipseメニュー画面

パッケージ作成

プロジェクトの確認が出来たら、次はパッケージを作成します。
作成したプロジェクト「Python」右クリック、「新規」から「Pydevパッケージ」を選択
python_eclipseパッケージ作成

パッケージ名に当たる名前項目に「Python_Package」と入力し、「完了」ボタンを押します。
※ソース・フォルダーと名前については変更できます。
python_eclipseパッケージ名入力

「Default Eclipse preferences for PyDev」という画面が表示された場合、PyDevはEclipseのデフォルト設定という内容なので全てチェックを付けたまま「OK」ボタンを押します。
python_eclipseビルド方法

パッケージ確認

以下の画面のようにパッケージ名「Python_Package」が作成されてます。
python_eclipseパッケージ表示

モジュール作成

Pythonの実行確認をするために、モジュールを作成します。
モジュールの作成方法は、作成したパッケージ「Python_Package」で右クリック、「新規(N)」の「Pydevモジュール(M)」を選択します。
python_eclipseモジュール開発

ソース・フォルダー、パッケージはそのままで、新規Pythonモジュールの名前欄に「Python_Sample」(任意の名前)を入力し、「完了」ボタンを押します。
python_eclipseモジュール開発名前入力

モジュールテンプレート選択

Pythonモジュール作成「完了」ボタン押下後にテンプレート選択画面が表示されます。
今回は「Empty」を選択し、「OK」ボタンを押します。
python_eclipseモジュール選択

モジュール確認

Pythonモジュールテンプレート選択後、「Python_Sample」モジュールが「Python_Package」パッケージの直下に作成されます。
python_eclipseモジュール作成結果2

Pythonの実行

Pythonコードの記述

動作確認のため、Pythonモジュールに「print(“Hello,” + “Python”)」と追記します。
python_eclipseモジュール作成結果3

Pythonコードの保存

作成したPythonモジュール「Python_Sample.py」への追記・保存を実施したらメニュー項目の「実行」から「実行」、「Python実行」を選択します。
python_eclipseモジュール実行

Pythonコードの実行

実行時にエラーが発生しなければ、初期状態のEclipse画面下記にあるコンソールに入力した「Hello,Python」が出力されます。
python_eclipseモジュール実行結果

補足

余談ですが、Pythonモジュールに日本語混じりで「print(“こんにちわ、” + “Python”)」と追記し、実行すると「SyntaxError: Non-ASCII character ・・・・・・」というエラーがコンソールに出力されます。
python_eclipse実行エラー画面

これは作成したPython_Simpleモジュールで日本語が対応していない。(文字コード変換が正しく出来ていないという事になります。)
これを解消するために、Python_Sampleモジュールの1行目に文字コード指定の記述をし、実行します。
※今回は「# coding=UTF-8」と記述します。
python_eclipseモジュール実行結果2

文字コードを明示的に指定することによって日本語の対応も可能となります。

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