Python3入門 初心者向け 演算子の種類と使い方

計算時や大小比較に演算子を用いることによってタイプミスやプログラムのコードが長文となってしまう事による見づらさを防ぐことが出来ます。
また、条件文や繰り返し文といった処理と組み合わせることにより、プログラム処理の幅が広がり表現出来る事が増えます。

演算子をなぜ使うのか

演算子やif文をなぜ使うのかというと、いくつか挙げることができますが大まかに以下の挙げられます。

  1. 変数に格納されているデータの内容を変更したい
  2. プログラムのコードを簡単にしたい

などが挙げられますよね。
それらを解決するために、演算子を説明します。

演算子の種類

演算子にはいくつか種類がありますので、以下に種類と使い方を紹介します。

  1. 算術演算子

    計算式を構成するために使用する記号を示します。

    1. 「+」加算

      加算7
      実行例

    2. 「-」減算

      減算2
      実行例

    3. 「*」乗算

      掛け算1
      実行例

    4. 「/」割り算

      割り算1
      実行例

    5. 「%」剰余

      剰余算1
      実行例

    6. 「**」べき乗

      べき乗1
      実行例

    7. 「//」切り捨て計算

      この使い方はPython3からの記述方法ですが、関数ではなく演算子で切り捨てを表す事が出来ます。
      切り捨て
      実行例

  2. 代入演算子・複合演算子・複合代入演算子等

    計算直後の結果を変数への代入する処理を省略して実施してくれる演算子です。
    名称がいくつかの参考書で統一されていないのですが、実施する事は同じです。

    1. 「+=」加算と代入

      sample_values1
      実行例

    2. 「-=」減算と代入

      sample_values3
      実行例

    3. 「*=」乗算と代入

      sample_values2
      実行例

    4. 「/=」割り算と代入

      sample_values4
      実行例

    5. 「%=」剰余と代入

      sample_values7
      実行例

    6. 「**=」べき乗と代入

      sample_values5
      実行例

    7. 「//=」切り捨て計算と代入

      sample_values6
      実行例

  3. 比較演算子

    bool型を表すために使用する記述方法で、真(True)と偽(False)の2種類を比較で表現するための演算子です。

    1. 「a == b」

      aはbと等しい場合に「True」となります。
      sample_equals
      実行例

    2. 「a != b」

      aはbと等しくない場合に「True」となります。
      sample_not_equals
      実行例

    3. 「a < b」

      aがbより小さい場合「True」となり、aがbより大きい場合「False」になります。
      sample_lt
      実行例

    4. 「a > b」

      aがbより大きい場合「True」となり、aがbより小さい場合「False」になります。
      sample_gt
      実行例

    5. 「a <= b」

      aがb以下の場合「True」となり、aがbの超過している場合「False」になります。
      sample_lt_equals
      実行例

    6. 「a >= b」

      aがb以上の場合「True」となり、aがb未満の場合「False」になります。
      sample_gt_equals
      実行例

    7. 「not」

      aとbの判定結果を反転させます。
      判定結果が「True」の場合、「False」へ変換、「False」の場合は「True」へ変換
      sample_not_only
      実行例

    8. 「in」

      aがbの要素であれば「True」、そうでなければ「False」となります。
      sample_in
      実行例

  4. 論理演算子

    1つの条件式だけだと表現が難しいといった時に条件を複数組み合わせたい場合や、比較演算子で表現しにくい条件を判定する際に使用する演算子です。

    1. 「and」

      aとbの両方がTrueだった場合に「True」となり、a、若しくは、bがFalseか両方ともFalseの場合は「False」となります。
      sample_and
      実行例

    2. 「or」

      aかbのどちらかがTrueだった場合、若しくは、両方ともTrueだった場合に「True」となり、aとbの両方ともFalseの場合は「False」となります。
      sample_or
      実行例

注意点

演算子の使い方を間違えてしまうと、想定している結果と違う結果になってしまいやすいです。
そのため、確認テストのパターンは多めに実施する必要があります。

補足

他言語で扱っているとよく見る「++」(インクリメント)、「–」(デクリメント)、「&&」(and記号)、「||」(or記号)は使用できないです。
また、「and」演算子と「or」演算子にも優先順位が存在し「and」演算子の方が優先して実施されます。

最後にこのサイトが、これからPythonを扱うあなたの技術向上の手助けになれば幸いです。

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